2009年 11月 06日
Pentax、 Victorの傘下へ!そして保守性について |
HOYAに吸収されたPentax、カメラ部門がVictorに買収されるとか。
捕虜になって交換交換で点々としているような感じですね。
これからペンタックスユーザーにという人には少し不安になるかも。
技術力はあるのだから、頑張って生き残れ!
20色100パターンの一眼レフはそれなりにインパクトがあるようで、結構話題になっているし、僕も随分している。その時の反応が面白い。
若い子は、さすがに反応がいい。女の子は見た瞬間「きゃ、可愛い!!」だ。
男の子でも、じわりと赤がいいとか紫が欲しい!という子まで。
少し歳があがってくると何だこれ!と絶句するとか、かっこわるいねーとかやっぱり黒がいいねとか変じゃない?とか。
カメラが黒であるのはプロ機材としては実用的な理由がある。そのプロのブランド性に憧れて、プロのふりをしたいアマチュアが黒に惹かれるのである。ここには欺瞞があるのだ。
似たようなもので昔はランドセルは赤と黒だけだった。なぜかそういうものだと思っていた。今はいろんな色があってあまり驚かなくなった。ほとんど眼の慣れの問題なのだ。周りがたくさん持ち始めるとさっきまでの違和感は軽減し、きっとそのうちこういう色もありだななどと思い始めるのである。
こうした保守性は自分にもある。新しいものは刺激的で楽しい一方で、その価値を判断するのは疲れるし、嫌なのだ。履き慣れたスニーカーや皮のバッグのように、誰もがフィットしたぬるま湯のような状況に順応したがる。ただ人は飽きるし、それに耐えられない人もいるのだ。
捕虜になって交換交換で点々としているような感じですね。
これからペンタックスユーザーにという人には少し不安になるかも。
技術力はあるのだから、頑張って生き残れ!
20色100パターンの一眼レフはそれなりにインパクトがあるようで、結構話題になっているし、僕も随分している。その時の反応が面白い。
若い子は、さすがに反応がいい。女の子は見た瞬間「きゃ、可愛い!!」だ。
男の子でも、じわりと赤がいいとか紫が欲しい!という子まで。
少し歳があがってくると何だこれ!と絶句するとか、かっこわるいねーとかやっぱり黒がいいねとか変じゃない?とか。
カメラが黒であるのはプロ機材としては実用的な理由がある。そのプロのブランド性に憧れて、プロのふりをしたいアマチュアが黒に惹かれるのである。ここには欺瞞があるのだ。
似たようなもので昔はランドセルは赤と黒だけだった。なぜかそういうものだと思っていた。今はいろんな色があってあまり驚かなくなった。ほとんど眼の慣れの問題なのだ。周りがたくさん持ち始めるとさっきまでの違和感は軽減し、きっとそのうちこういう色もありだななどと思い始めるのである。
こうした保守性は自分にもある。新しいものは刺激的で楽しい一方で、その価値を判断するのは疲れるし、嫌なのだ。履き慣れたスニーカーや皮のバッグのように、誰もがフィットしたぬるま湯のような状況に順応したがる。ただ人は飽きるし、それに耐えられない人もいるのだ。
by kitaibunshi-ms
| 2009-11-06 15:43
| デザイン