2009年 05月 30日
耽美派音楽 Dead Can Dance |
友人の伊東直昭氏のインタビューのバックに流れていた曲でフラッシュバックしてしまった。
象徴派や世紀末美術の音楽あたるものも探してみたことはあるのだが、クラシックだとなぜかピンとこなかった。古楽もいいのだがなんとなく眠い。そんな訳で出会ったのがDead CanDance
バンド名と恐ろしくアナクロなジャケットと「暮れ行く太陽の王国で」というタイトルに惹かれて借りたのがきっかけ。プログレ好きの友人にも「暗いねー」と言わしめるような暗黒の音世界なのだがどこか芝居がかっていてそこが笑えなくもない。
この曲はそのアルバムのハイライトの一つ。後半のリサの魔女のようなヴォーカルが素晴らしい。
その一方で天使のような歌声も聴かせてくれる。
あの明るいオーストラリア出身、みんな明るいわけではないのね。
もう一人ブレンダンという渋い声を聞かせる男性ボーカルがいてこのふたりのコントラストが最大の魅力である。この前後のアルバムは素晴らしい出来である。
このあとも高品質のアルバムを出していくのだが
民族音楽や古楽に接近してこのアナクロ感は減っていく。
象徴派や世紀末美術の音楽あたるものも探してみたことはあるのだが、クラシックだとなぜかピンとこなかった。古楽もいいのだがなんとなく眠い。そんな訳で出会ったのがDead CanDance
バンド名と恐ろしくアナクロなジャケットと「暮れ行く太陽の王国で」というタイトルに惹かれて借りたのがきっかけ。プログレ好きの友人にも「暗いねー」と言わしめるような暗黒の音世界なのだがどこか芝居がかっていてそこが笑えなくもない。
この曲はそのアルバムのハイライトの一つ。後半のリサの魔女のようなヴォーカルが素晴らしい。
その一方で天使のような歌声も聴かせてくれる。
あの明るいオーストラリア出身、みんな明るいわけではないのね。
もう一人ブレンダンという渋い声を聞かせる男性ボーカルがいてこのふたりのコントラストが最大の魅力である。この前後のアルバムは素晴らしい出来である。
このあとも高品質のアルバムを出していくのだが
民族音楽や古楽に接近してこのアナクロ感は減っていく。
by kitaibunshi-ms
| 2009-05-30 16:16
| 音楽